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読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

2016年ドラフト候補から見る巨人の補強ポイント 投手編

巨人 野球 ドラフト投手 大卒ドラフト候補 社会人ドラフト候補 高卒ドラフト候補

 

okimono.hatenadiary.jp

  前回の記事では2016年の豊作・不作ポジションを振りかえりました。豊作は高卒投手、ショート、即戦力右腕。不作は即戦力左腕、外野手でした。

 次に現状の巨人の補強ポイントです。まず巨人の先発ローテについてですが

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 菅野(右腕)(26)ーマイコラス(右腕)(28)ー田口(左腕)(21)ー内海(左腕)(34)ー大竹(右腕)(33)ー高木(右腕)(27)ー杉内(左腕)(35)となっています。これだけ見れば7人揃っていますが、内海・大竹は年齢を考えればいつガタがくるかわからず、高木は成長がみこめず先発と数えるには難しいところがあります。杉内は手術後であり戦力として計算できるかが未知数です。何より計算できる30歳以下が菅野・田口・外国人のマイコラスしかいないため、若返りが急務となっています。

 

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 また先発候補平良(右腕)ー与那原(右腕)ー今村(左腕)ー桜井(右腕)ー長谷川(右腕)ー中川(左腕)ー江柄子(右腕)ーソリマン(右腕)(育成)となっています。どの選手も今すぐローテに食い込める位置かといわれれば微妙なところであり、江柄子にいたっては29歳と中堅にはいっています。

 そのため左右問わず高卒・即戦力問わず獲得が急務であり、最優先事項となっています。

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 次に中継ぎです。現在の巨人の中継ぎについてですが、左右で以下のようになっています

 右腕・・・澤村・マシソン・田原・宮国・小山(2軍リリーフ)・成瀬(育成)・篠原(育成)・アダメス(育成)

 左腕・・・山口(劣化気味)・戸根・公文・乾・橋本(育成)・巽

 このように左腕は勝ちパターンに使える選手がおらず、継投の幅が狭くなっているのが現状です。右腕も澤村・マシソンの酷使がひどく、あと一人勝ちパターンの中継ぎを置きたいところです。

 しかし今年は左腕即戦力が不作。特に大卒左腕は壊滅的であるため、社会人左腕で一人取るといったところでしょう。

 また戦力外・自由契約で土田(右腕)、香月(右腕)、矢貫(右腕)、阿南(左腕)、ウーゴ(左腕)、高橋(右腕)(育成)、田原啓吾(左腕)(育成)、田中(右腕)(育成)、ガブリエル(左腕)、ペレス(左腕)(育成)、メンドーサ(右腕)が放出されました。現状で支配下は野手のアブレイユを含め8名戦力外されており、2次戦力外・引退もあるためさらに2~4人の支配化が空くでしょう。育成の支配下昇格枠で3~4枠、新たな外人補強で1~2枠使っても6~8枠をドラフトに使うことができます。

 また2軍、3軍の先発ローテが8人しかおらず、今年は中継ぎ投手が先発をしていたこともありました。そのため2軍で登板させながら実戦を積ませる先発型の育成指名も予想されます。

 

 ここまでの流れから今年の投手獲得予定数は支配下で高卒3名(右腕3名or左腕1名右腕2名)、先発型大卒・社会人1名、中継ぎ社会人左腕1名の合計5名。育成指名で高卒2名、大卒・独立で3名で合計5名と予想されます。とにかく巨人の投手補強ポイントは左右先発・中継ぎ全ポジションといっても過言ではないでしょう。