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読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

2016年ドラフト指名選手の巨人における展望と起用  坂本工宜 育成ドラフト4位 大卒投手

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20日のドラフト会議で巨人から育成4位で指名を受けた関学大・坂本工宜投手(22)が22日、同校で山下スカウト部長、益田スカウト、渡辺スカウトから指名あいさつを受けた。

 準硬式出身の最速148キロ右腕は「これからが勝負だな。1日も早く戦力として貢献できるようにがんばりたい」と意欲を燃やした。

 関学高時代は外野手としてプレーするも試合出場はなかった。投手がしたいという気持ちから準硬式を選び、2年秋にリリーフとして公式戦デビューした。自身の体つきを研究、自己分析を繰り返した結果、最速148キロまで球速がアップ。そしてチームを9季ぶりの優勝へ導いた4年春にはリーグMVPを受賞した。

 プロの世界へまた一歩近づいたこの日「準硬式出身でもできるんかといわれるが、それでもやれるんだぞ。と見せていけたら」と1日も早い支配下登録へ向けやる気満々だった。

 

  【坂本選手の紹介】

 帝京大・鶴田選手と同じ準硬式野球出身。180センチ80キロの右腕投手であり、大学2年から投手転向しながらも4年までに最速148キロを出すまでに成長し、その伸びしろを評価された投手です。準硬式選手が硬式に転向すると球速が上がることが多く、坂本選手は最速150キロ台も期待されます。

 準硬式では転向当初はリリーフ登板がメインとなり、4年では先発起用されていました。武器はストレートとスライダーで杉内選手を参考にしたと明言しており、その杉内選手に練習中声をかけられ興奮したと語っていました。

 ただ先発とするならスライダー以外も武器とする変化球が必要となるため、硬式球への慣れ、変化球の開発など少なくとも3~5年はかかる選手になります。

 

  【支配下への課題】

 先発として期待されているため、まずは変化球を増やし投球の幅を広げることが求められます。現在2・3軍は先発ローテが足りない状態であるため、1年以内に先発の機会は与えられるでしょう。

 一方奪三振率が高いため、中継ぎとして起用するならば早めの戦力が期待できます。ただ先発となると球数が増えてしまう恐れがあるため、現状のストレートメインでは厳しいでしょう。そのため武器となる変化球が求められます。