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読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

2016年時点での巨人キャッチャー事情と今後の展望

 

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  2016年公式戦の中で巨人で最も出場したキャッチャーは129試合出場の小林選手であり、残りは実松選手と相川選手。鬼屋敷・宇佐見・河野選手などの若手は1軍出場はありませんでした。

 小林選手が正捕手として確立されたといえば聞こえはいいですが、小林選手は打撃力やリード、キャッチングに一定の課題を持っており、さらに連続出場が続くと疲れからか打撃とキャッチングが雑になる傾向があります。

 もともと捕手は他のポジションに比べても負担の大きいところであり、実松選手・相川選手共に年齢による捕手能力の劣化が目立つようになっているため、小林選手以外の若手捕手の台頭が急務となっています。

 そこで現在の巨人の若手捕手の状況と今後の展望を語りたいと思います。

 まず現在の巨人若手捕手。小林選手は現在の巨人正捕手ですが、年齢は27歳と中堅に入っており、キャッチングや打撃技術の向上はともかく肉体的な向上は見込めないでしょう。

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 次に鬼屋敷選手と河野選手。これまで若手捕手として次代の巨人を担うことが期待されましたが、今季の秋季キャンプにも呼ばれておりません。二人とも高卒であることを考えれば、これだけの期間が与えられ1軍に定着できていないことを考えれば、首脳陣の期待値も低くなっています。

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 代わりに招集されたのが宇佐見・田中・松崎選手の3人。宇佐見選手は打撃型捕手として獲得されましたが、16年2軍打撃成績は2割以下。強肩は監督からも評価されており、紅白・オープン戦で打撃成績を残せれば、公式戦での1軍帯同もありうるでしょう。

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 田中選手は育成ながらも2軍で打率.286と結果を残しました。ただし元々の潜水艦打法と呼ばれた、低く腰を落とし振り上げる独特の打法を秋季キャンプで修正しており、この修正がどう響くか次第となっています。

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 松崎選手は高卒社会人ながら24歳とぎりぎり若手といったところ。もともと強打の捕手として獲得されましたが、今季は3軍でDHとファーストが大半であり、再び捕手として勝負するということで秋季キャンプではキャッチャー練習を行っています。残念がら2軍実績も少なく捕手としてすぐに出てくることはないでしょう。年齢も考えれば、右打ちと強打を活かし外野コンバートも一つの手かもしれません。

 これからの巨人の捕手事情の展望をまとめると、宇佐見・田中選手のどちらかが若手2番手となり、鬼屋敷・松崎・河野選手が3番手を争うといったところでしょう。

 ただ10台捕手がいないため、河野選手あたりをクビか育成契約に落とし、来年高卒捕手を1名獲得するかもしれません