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読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

巨人育成選手の特徴と課題  橋本篤郎選手 左腕投手

  

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 昨年12月に発症した左肘痛を抱えたまま入団。木村2軍投手コーチの指示で、1月下旬からの約4か月間はボールを触ることすら許されなかった。投球時に頭が打者方向に突っ込む癖があり、フォームのバランスが悪く左肘に負担がかかっていた。矯正のため毎日500回、約2か月半シャドーピッチングだけを行った。「野球が楽しくなかった」と我慢の時間だったが、「木村コーチのお陰で感覚が変わり、制球がよくなった」とけがをきっかけに手応えをつかんだ。

 今季は2軍での登板はないが、3軍戦で9月にプロ初先発し、10月はフェニックスリーグで経験を積んだ。理想は力まず打者の手元でボールが変化する杉内の投球スタイル。キャンプでは直球の質と球速アップのためランニングをこなし、下半身を強化。「せっかくチャンスをもらってるからアピールできるように」。野球ができる喜びを幸せに感じ、さらなる活躍を誓った。

【巨人・育成ナイン】〈5〉橋本篤郎投手、抜群の制球力で「目指せ杉内」 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 

 2015年育成ドラフトで唯一の高卒選手。制球力とスライダー・カーブなどの変化球を武器とする先発型左腕。最速144キロとの記録があるが、常時130キロ中盤と球速は心もとない。

 今季は怪我で登板が出遅れ7月に初登板。常時130キロながらも無失点で降板しました。特に右打者の内角に攻め込むストレートで詰まらせゴロで仕留めており、これからも球速とパワーで押し込むタイプというよりは制球で相手の狙いをずらしゴロやフライでアウトを取るタイプとなるでしょう。

 

 【支配下への課題】

 近しい目標としては本人も掲げる球速アップ。制球が武器とはいえ、支配下のためには138~142キロのストレートを常時投げれるようにならなければ1軍は厳しいでしょう。

 また左打者に対し外へ逃げる球が制御しきれていないところがあり、左打者を少ない球数で抑えられるようになることも課題の一つです。