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読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

2016年ドラフトを踏まえて巨人の支配下候補の選手は?

 2016年ドラフトを踏まえ、気になるのはFA補強、そして春の育成支配下です。

 FA補強はセンター兼1番を任せられる大島選手が最有力といわれています。Cランクの左中継ぎの森福選手も候補ですが、SBから出るかといわれると怪しいところがあります。

 気になるのが育成選手の支配下。堤GMが田中捕手・坂口内野手・成瀬・篠原投手の4人について、春先次第で支配下を考えているとのコメントを残しています。何人を支配下にするのか、その上で重要になるのが支配下枠と新外国人の補強数です。

 まず支配下枠の状態です。今年戦力外・自由契約した支配下選手の数は以下のとおりです。

 

 野手(4人)

 加藤選手(捕手)・アンダーソン選手(外野手)・アブレイユ選手(外野手)・ガルシア選手(外野手)

 投手(7人)

矢貫選手・阿南選手・土田選手・香月選手・ウーゴ選手・メンドーサ選手・ガブリエル選手

 引退:鈴木選手(外野手)

 

 支配下枠が70名に対し、16年の巨人支配下数が69人。それに対し12名の枠があき、16年ドラフトで支配下を7名獲得したため、6名の空きと出ました。ただ今年全く戦力とならなかったポレダ選手、そしてフェニックスリーグに帯同していない藤村選手辺りも怪しいところがあります(怪我?)。2次戦力外が加藤選手だけとは思えないのですが・・

 ひとまず現状の6名の枠で考えるとして、FAで1名を補強。先発・長打の外人2名を補強と考えて枠は3つとなります。シーズン途中での支配下を残すため、最低でもシーズン中でも枠は一つ空けておく必要があります。そのため支配下できる最大数は2名です。

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 候補は4名、それに対し枠は2名となると野手1名・投手1名と考えるべきでしょう。投手の可能性で高いのはWLに派遣される篠原選手。成瀬選手はWL,プエルトリコ、フェニックス何れにも名前がないのが気になります。中継ぎが薄い中右の中継ぎ候補は3位の谷岡選手のみ。2軍でリリーフもつとめた篠原選手は支配下候補となります。

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 次に野手。坂口・田中選手どちらが可能性が高いかといえば、右の代打候補となりファーストの守備固めにも使える坂口選手となります。年齢も26と田中選手より年上になるのも理由の一つです。

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 育成外野手の青山選手については、現状の成績では支配下はまだ難しいと思われます。支配下昇格の期限となる来年の7月31日までに大きな成績を残せれば可能性はありますが、現状では右の中継ぎ成瀬選手もしくは打てる捕手田中選手のほうが可能性は上になります。

 また戦力外選手を獲得すれば枠はさらに減るため、戦力外で中継ぎもしくは外野手をとれば、さらに競争は厳しくなるでしょう