読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

高打率の打撃特化外野手  天本 昴佑選手  秀岳館

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秀岳館打線において、今一番乗っている天本が考える5番打者の役割は明快だ。「フルスイングで相手の脅威になる打球を飛ばす」。その点で先制アーチは、完璧な仕事ぶりと言える。

 先頭で迎えた二回、外に逃げる変化球は捨て、2ボール1ストライクから狙っていた内角直球が来た。少し差し込まれたが、豪快に引っ張った打球は高々と上がり、左翼席に落ちた。相手エース鈴木昭は「左飛だと思った。打球の伸びにパワーを感じた」とうなだれた。

 この日は1安打に終わったが、ここまで計3試合で11打数7安 打と絶好調だ。1メートル82、84キロの恵まれた体格のうえ、選抜以降は徹底した素振りでチームトップのスイングスピードに磨きをかけ、苦手だった内角 球も克服した。「振り負けず、芯ではなくても飛ばせるようになった」。手応えを確信に変えた一発だった。

秀岳館・天本手応え一発 : 最新ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

 

【天本選手の評価】

 ミート力が高く、スイングスピードの速さが魅力の強打型の外野手。182センチと恵まれた体を持ち、秀岳館でも5番を勤めていたこともある。

 一方でポジションはレフトであり、盗塁数も少ないため、打撃に特化したタイプの外野手といえる。センターかライトであればもっと指名順位があがる可能性はあるが、現状では注目度も低く、8~10位の下位もしくは育成指名。場合によって指名漏れもある。しかし今季の強打の外野手が不作の中では需要のある選手といえる。