読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

4試合7盗塁の強肩俊足キャッチャー  郡 拓也 選手  帝京高校

今秋ドラフト候補の帝京・郡拓也捕手(3年)が、奮闘も及ばず準々決勝で散った。先制弾を含む2安打2盗塁でチームをけん引したが逆転負け。「最後の試合で一発を打てたのはよかった」としつつ「甲子園に行けないと意味がない。悔しい」と唇をかんだ。

 初回は高校通算12号となる先制の左越え2ラン。三、七回には二盗を決めた。50メートル6秒0、遠投120メートルと能力は抜群。視察した日本ハム・岩舘スカウトは「肩と足がある。オールマイティーな捕手になれる素材」と評価した。

 涙を見せなかった郡は、プロ志望を表明。「捕手でもやっていきたいけど、どこでも守れる、足で動かせる選手になりたい」と誓った。かなわなかった甲子園の夢。次は最高峰の世界で飛躍を期す。

帝京4強ならず ドラフト候補・郡はプロ志望表明/野球/デイリースポーツ online

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【郡選手の評価】

 捕手でありながら4試合で7盗塁を誇り、二塁送球タイムは2秒前後の強肩を誇る。その足を活かし捕手以外でも外野・二塁を守った経験もあり、複数のスカウトも捕手でありながらその俊足を評価している。しかし打撃に波があり、打ち損じもあることから打撃面が課題となっている。

 プロではスタメン捕手に代打→代走に入りそのまま捕手に入るという手を打てると構想するスカウトもあり、打撃が改善されれば、捕手でありながらその俊足を活かし1,2番を打つこともできる。

 現状では実績が少ないことや、甲子園で評価を上げた九鬼・古賀捕手などが台頭しており、6~8位もしくは育成上位での指名が濃厚。