読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

素材型社会人左腕 土肥星也選手  大阪ガス

 

f:id:okimono:20160818234951j:plain

今秋ドラフト候補大阪ガス・土肥星也投手(20)が、新日鉄住金かずさマジック戦に先発。チームは敗れたものの、6回を4安打1失点に抑えた。

  立ち上がりから最速144キロを計測した直球を主体にストライクを先行させ、無四球で6三振を奪った左腕。「コントロールを気にせず投げられるようになっ た。最初は5回と言われていたけど、良かったのでもう1イニング行かせてもらったんだと思います」と手応えを口にする。

 香川の尽誠学園か ら大阪ガスに就職し、今年で3年目を迎える土肥。昨年11月に京セラドームで行われた日本選手権でリリーフ登板し、最速147キロを計測したことでスカウ トから注目を集めるようになった。直球の球威と低めに集まるチェンジアップは高いレベルにあるが「もっともっと力をつけないとプロでは通用しない」と表情 を引き締める。

 ネット裏には11球団34人のスカウトが集結した。チームにはドラフト1位候補・酒居知史投手(23)が在籍しているが、巨人・山下スカウト部長は「3月のスポニチ大会はもっとよかった。これから都市対抗の予選、本戦と力をつけてくれば上位候補になってくる」と語った。

 185センチ、81キロの恵まれた体格を持つ大型左腕。ここから秋にかけて、一気に評価を上げる可能性を秘めている。

大阪ガス・土肥にスカウト34人が熱視線/野球/デイリースポーツ online

 

土肥選手の評価

  通常社会人選手は即戦力として評価されることがほとんどですが、この土肥選手は「素材型社会人選手」として評価されています。

  その理由のひとつは高卒社会人であること。年齢が20歳と大卒選手より若いこともあり、また185センチという長身と変化球の球種が少ないことなどが素材型として見られる要素となっています。

  社会人ではリリーフとして登板することが多く、左腕でありながら常時140キロの直球を持つため、変化球を磨き投球の幅が広がれば1軍でも先発・中継ぎ両面で活躍が期待される選手です。

  今季は寺島・高橋選手など高卒左腕が豊富であり、社会人である土肥選手の優先度は下がっているのが現状です。4位~6位の下位指名が濃厚となります