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読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

第一回2016年読売ジャイアンツのドラフト指名予想  ドラフト4位~6位まで

 

okimono.hatenadiary.jp

前回記事に引き続き、今回は4~6位指名を予想していきたいと思います。1位~3位指名候補は上記の記事からご覧ください。

 

 【4位指名候補①】秀岳館 九鬼隆平選手

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 今年のドラフト指名候補の捕手の中で抜きん出た能力を持つ、181センチの大型高卒捕手。強肩強打を売りとし、長打率3割、二塁送球は二秒を切る肩を持っている。

 一方でキャッチングと送球精度に課題があり、その辺りをどう評価するかで指名順位が変わってきます。捕手としては最低でも3~4年は育成が必要です。

 巨人は正捕手で小林選手こそ1軍で結果を残していますが、他の鬼屋敷・河野両捕手は2軍でも打率1割台。2番手捕手の相川選手・実松選手・加藤選手がみな引退間近の年齢であることを考慮すると、将来のため高卒捕手を早めに獲得し育成する必要があります。

 

 【4位指名候補②】須磨翔風 才木 浩人選手

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 公立校出身でありながら、今季ドラフト候補に名乗り出た素材型投手。これまでの選抜成績は決して高いものとはいえず、今選抜でも2回戦でチームが敗北しました。しかし187センチという高身長と腕をやわらかく使う投球術を高く評価されており、潜在的な素質は上位候補ともいわれています。

 本来であれば3位指名で消える素材ですが、今季は甲子園に出場できないため、甲子園での評価補正がなく、他選手が甲子園で活躍し評価をあげれば相対的に才木投手の指名順位も下がることになります。

 素材型であるため3~4年は2軍漬けとなりますが、上手く育てば表ローテに食い込める存在となります。

 【4位指名候補③】 専修大 森山恵佑選手

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 今季ドラフトの中で数少ないスラッガー外野手。189センチの恵体に加え、ゴジラ2世と称されるパワーを秘めたスラッガー巨人スカウトもこれほどのパワーを持つ選手は今季ドラフトにはいないと評価していますしかし全国大会では打率250とややミートに課題があることと、元々外野手はドラフト1位候補ほどの素材でなければ上位指名は難しく、上位指名に食い込むにはより打率を残すことが求められるでしょう。

 しかし外野手のスラッガー候補が補強ポイントの巨人にとって、スラッガーの森山選手は獲得しておきたい選手です。

 

 

【5位指名候補①】パナソニック 北出浩喜選手

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 今季ドラフトの中では、数少ない評判の多い即戦力右腕。150キロのストレートを武器とするパワータイプであり、中継ぎの整備が求められる巨人にとってはとっておきたい選手といえます。

 しかし現在巨人の育成に150キロ右腕の田中太一投手がいます。2軍でもリリーフをこなしており、今季は不調ですがフォークを武器とする145キロ右腕の土田投手もいる今、最優先獲得選手とはいいがたいのが現状です。

 もし田中太一選手を支配下にした場合、優先順位は4位以下となるでしょう。

 【5位指名候補②】旭川実 陣翔大選手

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 投手、外野手の二刀流をこなすパワー型選手。投手としては最速144キロのストレートとスライダー・カットボールを武器とし、打者としては高校通算44本のスラッガーとなります。

 しかし打撃は荒削りなところがあり、実績も乏しいため下位指名が濃厚となっております。巨人は陣選手を野手として評価しており、右の若いスラッガー外野手候補が少ない巨人にとってぜひ獲得したい人材です。

 

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 【6位指名候補①】明徳義塾 古賀優大選手

 

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 今季高卒捕手では打撃の九鬼、守備の古賀と評価されており守備が売りの捕手となります。しかし打撃に課題があり、守備型の捕手よりも打撃能力が高い捕手の方が求められるため、九鬼選手が高順位となりました。九鬼選手がとれなかった場合に候補にあがってくる選手となります。

 また守備型の捕手は小林選手とタイプがかぶるため順位が下がっております。

 

 【6位指名候補②】名古屋経済大 中尾輝選手

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 今季では数少ない大卒左腕投手。制球に課題があり、また二部リーグでの成績しかないため、実績に乏しいのが現状です。

 しかし148キロのストレートを持ち味とするパワー型中継ぎは貴重であり、大学では先発をこなすためスタミナにも期待できます。決して上位候補とはいえませんが、将来性を評価して獲得したい人材です。

 

 

ようやく1~6位指名候補の予想が終わりました。残るは育成指名候補。ある意味一番楽しいところになります。スカウトの腕が試される場でもありますからね。