読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

巨人中継ぎ陣の影の貢献人、矢貫投手

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  ー今年の巨人の中継ぎ陣で一番頑張っている選手は誰ですか?-

 

 この質問に対して多くの巨人ファンの方は「宮国投手!」と答えるでしょう。入団2年目で先発ローテに入り結果を残すが、翌年以降成績が悪化し、本人も迷走するようになります。

 そんな中相川選手の「今のフォームでは球の出所がわかりやすい」というアドバイスによりフォーム改造。また中継ぎに転向し、15年は39試合で投げて防御率2.94.今年は中継ぎ1本で活躍しています。

 最初は敗戦処理のロングリリーフをこなしていましたが、6月ごろより勝ちパターンで登板するようになり、4勝1敗、防御率2.12と結果を残しています。

 しかし今の巨人中継ぎ陣の中で影の貢献人として活躍している選手がいます。それが15年に日ハムよりトレードで入団した矢貫投手です。

 入団した15年は1軍登板を果たすも3試合で防御率13.50.全く結果を残せず2軍暮らしが続きました。そんな中「セリーグ選手はミート力がある」と分析し2軍で直球を磨き、16年は2軍で25試合投げ防御率2.86と結果を残し、6月18日に1軍昇格を果たしました。

 現在1軍では敗戦処理兼ロングリリーフをこなし、成績は9イニング6試合、防御率2.00です。敗戦処理というとあまり評価されませんが、矢貫投手が敗戦処理をきっちりこなしてくれるからこそ他の中継ぎを温存でき、宮国投手を勝ちパターンに回すことができました。

 このまま結果を残せば矢貫投手も勝ちパターンに入り、パワータイプの矢貫投手、制球重視の宮国投手の2枚看板になるでしょう。