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読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

残り一人となった支配下枠。支配下に最も近い育成選手は誰か②中継ぎ編

 支配下に一番近い育成選手は誰か。次に中継ぎについてですが、これは田中太一投手(2010年ドラフト3位→2014年育成契約)と大竹秀義投手(2015年育成ドラフト5位)です。

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 田中太一投手はスライダーを武器とする140キロ台のノーコン右腕投手でした。あまり結果を出せず2014年に育成契約。そんな中、今年シュートを覚えようと握りを変えながら投げていたところ150キロを連発。本人曰く「握りを変えたら速くなった」らしいです。すげー 育成右腕・田中太一に劇的変化!? 昨年から10キロ以上の大幅な球速アップ?

 今年はリリーフや先発などの配置転換がありながらも、現在はリリーフをこなしています。防御率2.74ながらも、今の巨人にとって貴重なパワー系リリーフ。パワー系が外人枠のマシソンやセットアッパーの澤村しかいないことを考慮すると、田中がベンチにいれば継投にも幅がでることになります。

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 大竹投手は2015年ドラフト最年長の27歳。将来性に期待する育成選手の中では、この年齢での獲得は非常に珍しい例となります。そんな大竹投手は150キロの直球とカットボールツーシームを武器とする中継ぎであり、2軍ではまだ4試合登板ながらも防御率1.23と結果も残しています。また5イニングを投げるスタミナもあり、ロングリリーフもこなすことができます。【巨人】育成ドラ5大竹秀、支配下へ5回完全初勝利デビュー

 現在右の中継ぎは宮国、田原投手がこなしていますが、この二人の負担を減らす意味でも大竹投手の登録はありえるかもしれません。27歳という高齢での獲得も、育成でありながら即戦力の可能性も秘めてのものを現しています。

 まだ2軍での登板実績が少ないことを考慮すると、 大竹投手より田中投手の支配下の可能性の方が高いかもしれません。